※Java版のみ対象の記事です。
ある程度進んだハードコアのワールドで死んでしまったとき、操作できる状態でワールドを残しておきたいと思うことが度々あるので、直前の死を無かったことにする方法を残しておきます。
方法は、死んでしまいゲームオーバー!と画面に表示された状態のまま(タイトル画面などのボタンはまだ押してはいけない)そのワールドのフォルダ内に存在する”level.dat”ファイルを任意の場所に退避しておき、タイトル画面へ戻ったあとに”level.dat”ファイルをワールドのフォルダ内に戻すことで死ぬ前の状態に戻すことができます。
この”level.dat”ファイルはプレイヤーのレベルや持ち物などの他に、死んでいないかの情報も含まれているため、このファイルを生前の状態に戻せば死んでしまったことを取り消せるという感じです。
注意として、ゲームオーバー!画面で「タイトル画面」ボタンを押してしまうと死亡したことを”level.dat”ファイルに書き込まれてしまうので、ボタンを押した後にファイルを退避するのでは遅いです。
もし、退避前にタイトル画面へ行ってしまった場合、代わりに”level.dat_old”というファイルを使用することで元に戻せるかと思います。
ただ、”level.dat”と”level.dat_old”が更新されるタイミングがタイトル画面へ移動する(またはMinecraftを終了する)以外に時間経過でも更新されるらしいので、元に戻す場合はできるだけ早くした方が良さそうです。
“level.dat”の見つけ方(Windows)
1,エクスプローラーでワールドデータがあるフォルダを開く
キーボードの「Windowsキー」と「Rキー」を同時に押して開かれるウィンドウに下記をコピペしてOKを押します。
%appdata%\.minecraft\saves
2,ハードコアのワールド名と同じフォルダを見つける
OKを押すと開かれるエクスプローラーの中に、シングルプレイで作成した全てのワールドデータが入っているので、この中から対象のハードコアのワールドフォルダを見つけます。
そのフォルダの中に”level.dat”と”level.dat_old”があります。
ゲームと攻略記事を書くのが好き。
攻略記事を書けそうなゲームを探して常に現世を彷徨っている。
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