【The Planet Crafter】自動化してテラトークンを高効率で稼ぐ仕組みを作ってみた【v1.105】攻略

貿易で、80テラトークンという最高値で売れる「核融合エネルギーセル」を高効率で自動生成して稼ぐには、どんな感じの構成になるのか検証してみました。

この仕組みだと、約14分で2000テラトークンの稼ぎになります。

※検証したワールドは、設定(難易度やゲームスタート地点など)を変更せず初期設定のままです。

最低限必要な機械数で普通に核融合エネルギーセルを自動生成する記事も書きました。

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内容について

ざっくりと以下のような流れになっています。

  1. 各鉱石エリアに鉱石採掘機T3を多く設置し、大量のドローンT2で1つの拠点に鉱石を集める
  2. 拠点に設置したオートクラフターで「パルサークォーツ」と「核融合エネルギーセル」を絶え間なく自動生成する
  3. 生成した「核融合エネルギーセル」をドローンT2で宇宙貿易ロケットに運び、自動で発射させる

絶え間なく核融合エネルギーセルを生成する環境を作りたかったため、各設備が大変な数になってしまいました。

なお、上記の条件をクリアするためには、どれくらいの設備数が必要なのかを知りたかったので、生産乗数ヒューズは使用していません

必要な設備数がかなり多いので、再現される方は生産乗数ヒューズの活用を強くおすすめします(ドローンT2はヒューズを利用できないので作るしかないですが…)

必要な施設と総数

居住区(大型居住区×1・居住区×2)、ドア

核融合エネルギーセルの自動生成に必要な全ての素材を集める場所で、岩の上に大型居住区を置き、見づらいですが右側に縦に居住区を2つ置いています。

なぜ大型居住区1つだけではダメなのかというと、「ガス抽出器T2」を設置する場所が足りないからです。

内部には、中心にオートクラフター4台、その周りにロッカー型ストレージを各鉱石×4くらい設置することで、オートクラフターが生成に必要な鉱石を吸えるようにしています。

大型居住区の設置座標

382:95:1204

オートクラフター(4台)

  • パルサークォーツのクラフトに3台使用
  • 核融合エネルギーセルのクラフトに1台使用

周りにある素材(地面に落ちてたりストレージに入ってるアイテム)を消費し、指定したアイテムを5秒おきに自動で生成します。

今回は、大型居住区を囲むように周りに設置している鉱石採掘機T3からイリジウムを吸えるように、オートクラフターは中心に設置します。

鉱石採掘機T3(225機)

すべての鉱石採掘機で共通して必須なのが、歯車から「供給」に鉱石を指定することで、これを忘れるとドローンが鉱石を運ばないので、オートクラフターが働かなくなってしまいます。

次の画像は、供給にウラニウムを指定した鉱石採掘機の例ですが、これを各鉱石の採掘機で必ず指定してください。

オスミウム採掘用(75機)

オスミウムの用途は

  • パルサークォーツのクラフトに1つ消費
  • 核融合エネルギーセルのクラフトに2つ消費

5秒ごとに5つ消滅していく(パルサークォーツ×3つ、核融合エネルギーセル×1つ)ので、必要な素材の中で一番消費する鉱石です。

オスミウム採掘用の鉱石採掘機が多すぎると思われるかもしれませんが、75機から減らすと、どこかのタイミングでオスミウムが切れてしまいクラフト効率が落ちてしまいますので、これ以上は減らせませんでした。

オスミウム採掘地点の場所です。

オスミウム採掘地点の座標

382:95:1204


ゼオライト採掘用(45機)

  • パルサークォーツのクラフトに1つ消費

5秒ごとに3つ消滅していきます(パルサークォーツ×3つ)

ゼオライト採掘地点の場所は、オスミウムのすぐ隣にあります。

ゼオライト採掘地点の座標

340:115:1426


イリジウム採掘用(45機)

  • パルサークォーツのクラフトに1つ消費

5秒ごとに3つ消滅していきます(パルサークォーツ×3つ)

イリジウム採掘地点の場所は、ゲームスタート地点のすぐ近くにある洞窟の中になります。

イリジウム採掘地点の座標

930:41:938


ウラニウム採掘用(45機)

  • パルサークォーツのクラフトに1つ消費

5秒ごとに3つ消滅していきます(パルサークォーツ×3つ)

ウラニウム採掘地点の場所は少し遠く、洞窟がかなり狭いので、45機の設置は少し大変です。

隠れてるスペースが意外とあるので、再現される場合は探してみてください。

ウラニウム採掘地点の座標

1863:25:1880


黒曜石採掘用(15機)

  • 核融合エネルギーセルのクラフトに1つ消費

5秒ごとに1つ消滅していきます(核融合エネルギーセル×1つ)

黒曜石の採掘地点はスペースはあるので、15機の設置に苦労はしないと思います。

黒曜石の採掘地点の座標

ー756:97:90

ガス抽出器T2(48機)

  • パルサークォーツのクラフトにメタンカートリッジが1つ必要

居住区の屋上に設置する理由は、ドローンを使わずにオートクラフターがメタンカートリッジを自力で吸えるようにするためで、ドローンは鉱石運びに集中させるようにしています。

ドローンステーション(1台)

ドローンステーションが無ければドローンが動かせないので、必ず1台は必要です。

ドローンステーションの使い方は

  • 左のモニターは、ドローンを格納するストレージ
  • 真ん中のモニターは、ドローンを作成する機能
  • 右のモニターは、ドローンの稼働状況を確認

ドローンはドローンステーションのストレージに空きがないと作成できないのですが、アイテムを運んでいる最中はストレージからいなくなりますので、大量のドローンを作成したい場合はオートクラフターを起動して鉱石を運ばせている最中にしましょう。

ちなみに、手持ちにあるドローンを起動したい場合は、ドローンを捨てればいいだけで、ドローンステーションに格納する必要はありません。

ドローンステーションは拠点の近くに設置すること

ドローンはアイテムが運び終わり、次に運ぶアイテムがない場合は一旦ドローンステーションに帰る習性がありますが、運び先からドローンステーションが遠いと戻るまでの時間が長くなって無駄になります。

帰ってる最中に新たに運ぶアイテムが発生した場合、そちらに向かってくれればいいのですが、そういう仕様ではないようなので、無駄を減らすためにも今回は拠点の近くに設置しています。

ドローンT2(180機)

自動生成を実現させるために必要なもので、5秒に1度作動するオートクラフターを遅延させないためにも大量の鉱石を運ばせないのいけないので、ドローンも大量に必要になりました。

200機で検証していた際、だいたい180機が稼働状態だったので200機は無くても問題ないと思われます。

もし、鉱石が足りなくてオートクラフターが止まってしまう状態になるなら190~200機にしたほうがいいかもしれません。

その際は、そもそも鉱石の生産が追い付いているかを必ず確認した上でドローンを作成するようにしてください(生産が追い付いていない=運ぶ鉱石がないのでドローンを増やしても解決しない)

宇宙貿易ロケット(8機)

発射すると帰ってくるまで10分かかり、5秒ごとに生産される核融合エネルギーセルの運び先が無くなってしまうとクラフトが止まって効率が落ちてしまうので、宇宙貿易ロケットの数も余裕を持たせる必要がありました。

7機で試してみましたが足りなかったので8機は必要です。

なお、宇宙貿易ロケットは洞窟内に置いても問題ありません。発射すると天井に引っかかったままになりますが、10分後に元の位置に戻ってきます。

宇宙貿易ロケットを置いたらモニターから、必ず「在庫満杯時に自動でロケット発射」を有効にしてください。

また、ロケットの歯車から「需要」に「核融合エネルギーセル」を指定するのを忘れないでください。指定しないとドローンが核融合エネルギーセルを運び込んでくれません。

各ロケットの優先順位が重要

全体のクラフト効率を下げないためにも重要なのが、各ロケットの優先順位を全て別々の数値にすることです。

優先順位を同じにしてしまうと、8機のロケットに「核融合エネルギーセル」を均等に運び込んでしまいます。そうなると

  1. 8機がほぼ同時に発射してしまう
  2. ロケットが全ていなくなってしまうと「核融合エネルギーセル」が運べない
  3. 「核融合エネルギーセル」のオートクラフターが一杯になってしまうのでクラフトできない
  4. クラフトに遅延が発生してしまい効率が落ちる

効率を下げないためには、「核融合エネルギーセル」を運び込むロケットを最低でも1機は残っている状態にする必要があります。

ということでロケットの優先順位は、それぞれに「5、4、3、2、1、0、ー1」を設定すればOKなのですが、1機だけは被ってしまうので、それだけは5とかで問題ありません。

クラフト拠点の作成について

一番消費するオスミウムの調達を少しでも迅速にするために、今回はオスミウム採掘現場に拠点を構えます。

鉱石採掘機を設置するスペースを確保するために大型居住区を岩の上に置いたのですが、意外とオスミウム洞窟が広いので気にせず地面に置いて問題なかったかもしれません。

拠点作成の手順をまとめていきます。

  1. 大型居住区を岩の上に作成、横に居住区2つを繋げる
  2. 大型居住区の内部の中心にオートクラフター4台を設置
    • 3台は「パルサークォーツ」を指定
    • 1台は「核融合エネルギーセル」を指定し、さらに歯車を押して「供給」に核融合エネルギーセル」を指定
  3. オートクラフターの周りに、各鉱石を格納するロッカー型ストレージを設置する
    • オスミウムを格納するためのロッカー型ストレージを4つ設置し、さらに歯車を押して「需要」に「オスミウム」を指定
    • ゼオライトを格納するためのロッカー型ストレージを4つ設置し、さらに歯車を押して「需要」に「ゼオライト」を指定
    • イリジウムを格納するためのロッカー型ストレージを4つ設置し、さらに歯車を押して「需要」に「イリジウム」を指定
    • ウラニウムを格納するためのロッカー型ストレージを4つ設置し、さらに歯車を押して「需要」に「ウラニウム」を指定
    • 黒曜石を格納するためのロッカー型ストレージを4つ設置し、さらに歯車を押して「需要」に「黒曜石」を指定
  4. 居住区の屋上にガス抽出器T2を48機設置し、すべてに「メタンカートリッジ」を指定
  5. 宇宙貿易ロケットを8機設置し、さらに歯車を押して「需要」に「核融合エネルギーセル」を指定
    • 各ロケットの優先順位を別々に指定する(1機だけ被っても大丈夫)
  6. 大型居住区の近くにドローンステーションを設置

拠点の作成はこれで終了です。

この仕組みを動かすために必要なエネルギー

  • オートクラフター(4台):620kW
  • 鉱石採掘機T3(225機):65025kW
  • ガス抽出器T2(48機):10464kW
  • ドローンステーション(1台):850kW
  • 宇宙貿易ロケット(8機):3400kW

合計:80359kW

これは

  • 核融合発電機 → 約55機分
  • 原子炉T2 → 約243機分
  • 原子炉T1 → 約930機分
  • ソーラーパネルT2 → 約4121機分
  • ソーラーパネルT1 → 約12363機分
  • 風力タービン → 約66966機分

さらに効率を上げるなら…

今回は「核融合エネルギーセル」を作成するオートクラフターを1つにしていますので、それを増やせば更に儲けることができますが、5秒ごとに生成させることを考えると必要な施設数が単純に倍になっていくので現実的ではありませんね…(もうやりたくない)

それに、残りの鉱石エリアも少ない(ゼオライトは一か所しかないし、ウラニウムはもう一か所あるが狭い洞窟)ので、これ以上増やすとしたらもう1拠点くらいが限界かもしれません。

今後のアップデートで、さらに大量のテラトークンが必要になったら、やってみたいと思います。

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