2024年4月10日にSteamでリリースされたThe Planet Crafterについて、これから始める人向けに情報を少しまとめてみます。
※この記事は、設定(難易度やゲームスタート地点など)を変更していないワールドについて書かれています。
※ ネタバレ注意
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目次
どんな感じのゲーム?
The Planet Crafterは、荒廃した惑星を人が住めるようにテラフォーミングするゲームです。
このゲームの基本的な流れは
- アイテムを拾ったりクラフトして集める
- 風力タービンやソーラーパネルなどの発電施設を設置し、エネルギーを生み出す
- 気圧・熱・酸素・生物を増やす機械を設置してテラフォーミングを進める
- 画面右上に表示されるテラフォーミング指数を上げてアンロックされる機械を設置していく
- これを繰り返して指定されたテラフォーミング指数まで上げて脱出
これ以外にもエンディングに関わる若干の謎解き要素があったりします。
個人的に伝えたい細かい仕様について下記にまとめます。
- 敵はいない(酸素の減少が一番の敵)
- ホラー要素は無い
- 死亡した場合、強制的に直近までいた居住区にワープさせられてアイテムを一部失う(一部失うかどうかはワールド作成時に設定から変更可能、途中変更は不可能)
- 体力ゲージと空腹ゲージは同じゲージで表される。そのため、高所から落下したり隕石が直撃した場合のダメージは食べ物で回復できる。
- 風力タービンなどの発電施設で発電したエネルギーは惑星全体で使えるので、どこに設置しても問題ない(どこか一か所に固めちゃっていい)
- いくら機械を設置してもエネルギーが足りないと動かないので、エネルギーの確保が優先
- 建設しても、解体すれば素材は全て戻ってくる。とりあえず設置してみよう
- 建物を解体したいときは、「マイクロチップ – 解体」を装備した上でマウスホイールで解体モードにするとできる
- 装備枠を増やすためには「外骨格」という装備をつける
- ビーコンが作れるようになったら、各拠点に設置して場所を分かりやすくした方が良い。このゲームは特にマップを見れるようになるのが遅いので、できるたけ迷わないようにしておきたい
ゲームスタート地点に拠点を作らない
テラフォーミングが進んでいくとゲームスタート地点周辺は湖になるため、そこに拠点を建ててしまうと水没して使えなくなってしまいます。
そのため、ゲームスタート地点周辺に何かを建築するのはやめた方が良いです。
個人的にオススメの場所は、ゲームスタート地点からイリジウムがある洞窟に行くまでの高台(座標800:26:750の周辺)で、ここなら湖に近く、各要所へのアクセスも悪くないのでいろいろ便利です。
探索しに遠出する際のポイント
遠出する際には次のアイテムを持って行った方が良いです。
- 酸素カプセル(2~3個)
- ウォーターボトル(1~2個)
- 居住区とドアを作れる材料
酸素カプセル・ウォーターボトルは、ゲーム開始時に入っていた落下ポッド内のパネルや、クラフトステーションT2で作成できます。
居住区・ドアがなぜ必要なのかというと、一番の理由は設置した居住区に入れば酸素を補給できるからです。
もちろん、材料を持たなくても出先で集めればいいですが、集めきれるまで酸素が持つ保障がないので、あらかじめ持って行ったほうが安全でしょう。
序盤は持ち歩けるアイテム数が少ないので、居住区内に収納箱を設置して一時的なアイテム置き場にするなど、遠征先に居住区を設置するのはオススメです。
鉱石が採れる場所について
鉱石については下記の記事でまとめました。
チュートリアルのヒーター作成に必要なイリジウムが採れる場所が分からないときなどは、こちらの記事を確認してみてください。
隕石について
隕石の仕様について
- 隕石は鉱石を含んでおり、落下地点で鉱石が拾える
- 隕石が直撃しても建物は壊れない
- 基本的に隕石は自分に向かって落ちてこない(自分から当たりにいくことは可能で当たるとSteam実績を解除できる)
- プレイヤーに隕石が当たったらダメージを受ける
- 自然に落ちてきた隕石の鉱石は時間経過で消滅する
- 発射台から打ち上げた「小惑星誘引ロケット」「磁場保護ロケット」によって落ちてきた隕石から採れる鉱石は時間経過によって消滅しないが、セーブしてロードすると消えてしまう
発射台から打ち上げたロケットによって落ちてきた鉱石は、隕石落下直後に拾いに行くと岩が邪魔で拾えなかったりするので、少し時間が経過してから拾いに行くといいです。
アイテムの保存方法について
アイテムは収納箱などのストレージに入れるのが望ましいですが、ちゃんとストレージに入れなくても地面に置いてしまって問題ないです。
プレイヤーが落としたアイテムは(バグを除き)消滅しませんので、何かしらの理由で置き場所に困ったら、アイテムを捨てるための居住区を作って中に捨てておくと楽です。
難破船を探索しよう
フィールドの各地に難破船があり、中から様々なアイテムを拾うことができます。
食料の種なども拾えるので、食物栽培機が作れるようになったら自分で食料を作ることができるようになります。
また、新しいレシピをアンロックできる「設計図のマイクロチップ」や「ファブリック」なども拾えます。
難破船を探索する際の注意点ですが、序盤は特に気づいたら酸素が無くなっていることが多いので、酸素カプセルは少し多めに持ち込んだほうがいいです。
次に段階に進むために必要な機械
テラフォーミングを進めると指数が増えていき、レシピがアンロックされて発展していくわけですが、アンロックされたものが進行に必要な機械なのかが分かりづらいことがありましたので、進行に関わる機械についてまとめていきます。
クラフトステーションT2
「マイクロチップ – 建設」を装備すると作成できる。クラフトできるものが増える。
発展型クラフトステーション
超合金や各鉱石のロッドなど、さらに高度なものがクラフトできるようになる。
ガス抽出器
メタンカートリッジ・窒素カートリッジが入手できる。
リサイクル機
直接発展に関わる機械ではないが、昆虫フェーズに入ったときに幼虫をリサイクルすることで変異原や肥料にできる。
バイオドーム
バイオマス系のテラフォーミングを進めていくとアンロックされるレシピを確認できる。
バイオラボ
肥料・バクテリアサンプル・変異原・爆発物などを作成できる。
インキュベーター
幼虫や魚卵などを作成できる。
水棲生命体収集機
植物プランクトンA・B・Cを入手できる。
ドローンの運用について
後半くらいに差し掛かってくると、ドローンを作れるようになります。
ドローンはアイテムを運ぶことができますので、地方で鉱石を採掘して一つの拠点に集めたいとき、アイテムを自動生成する環境を作りたいなら必須になってきます。
ドローンを使うにはドローンステーションが必要で、ドローン自体の作成にロケットエンジンや回路基板が必要になりますので、大量に運用したいならそのあたりのアイテムを生産できる環境を作ることが必要になってきます。
エンディングについて
※ ネタバレ注意
無事に指定されたテラフォーミング指数に到達できたけど、エンディングの進め方は分からなかったら見ていただければと思います。
ゲームと攻略記事を書くのが好き。
攻略記事を書けそうなゲームを探して常に現世を彷徨っている。
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