フケを止めるために試したことをまとめた

私は高校生くらいからフケが出始めたのですが、その時に「成長期にはフケが出る人もいる」と聞いたのと、フケの量も少なかったのであまり気にせすオクトというシャンプーで抑えていました。

そのまま成長期を過ぎても止まらずだったので体質が原因だと分かったのですが、最近になって少し環境を見直したら止まりましたので、個人的に効果があったことをまとめていきます。

結論から言うと、効果があったのは以下の2つです。

  1. 自分に合うシャンプーを見つける
  2. 睡眠を見直す

自分に合うシャンプーを見つける

自分のフケのタイプを把握する

フケには「乾性フケ」と「脂性フケ」の2種類あります。ざっくりな説明ですが

乾性フケ:白く細かい粉のような感じで、暗い色の服を着ると襟足に付きやすく分かりやすい。
脂性フケ:固まって塊になるので一つ一つが大きめになりやすい。

シャンプーによっては乾性フケ向け・脂性フケ向けと分かれているものがあり、これを間違えると頭の痒みの原因になったりして悪化することもありますので注意してください。

ふけのタイプ別違い(別のサイトへ飛びます)

実際に使ったシャンプーの効果について

自分に合うシャンプーを探しているときに実際に使ってみた製品について書いていきます。

なお、ここで効果がないと書いているものが、他の方には効果があるかもしれませんので、気になったシャンプーがありましたら実際に使用して試してみてください。

まだ買って試していないシャンプーがいくつかありますので、後日いくつか追記すると思います。

LION オクトシャンプー

値段が安いが効果があったので、フケ対策シャンプーを初めて買う方は、まずこれを試してみると良いと思います。

個人的には、確かにフケは減りましたがゼロにはなりませんでした。

フケミンユー 薬用シャンプー

値段は安めですが、効果が実感できたシャンプー。

今のところ唯一、私のフケを止めたシャンプーで、少し泡立ちが良いのもポイントが高いです。

メディクイックH すっきりタイプ

少し値段が高いが効果はあったシャンプーで、このすっきりタイプは頭皮がべたつきやすい方向けのシャンプーになっており、メントールが含まれているおかげで洗った後スースーして気持ちがいいです。

個人的には、確かにフケは減りましたがゼロにはなりませんでした。

メディクイックH しっとりタイプ

一つ上で紹介したシャンプーの別タイプで、頭皮が乾燥しやすい人向けの製品になっています。

私が汗をかきやすい体質だからだと思いますが、使用後に頭皮が温かくなり痒みが出てしまいました。

そのため、商品紹介に書いてる通り頭皮が乾燥しやすい人にオススメできるシャンプーなのは確かだと思います。

なお、こちらのタイプはメントールが入っていません。

ReBALAN リバラン 薬用スカルプシャンプー

値段は高めで効果がありそうでしたが、私の頭皮では効果が実感できませんでした(相性が悪かった?)

ただ泡立ちが良く、匂いがとても良かったです。

洗髪で気をつけていること

個人的に気をつけていることですので、参考程度に御覧ください。

シャンプー以外は使用しない

フケの原因になる可能性があるので、シャンプー以外(リンス・コンディショナーなど)は使用していません。

合うシャンプーを探しているときは特に、フケが止まらない原因がシャンプーなのかリンスを使っているからなのか分からなくなりますので、その際は一旦シャンプーだけにしたほうがよいかと思います。

毎日フケ対策シャンプーで洗う

他のフケ対策サイトを見ていると「毎日洗うのが逆に良くない」と書かれていることがありますが、私の場合は汗をかきやすい体質なので毎日洗うようにしています。

もしかしたら、これは人によって変わる可能性がありますので、だいたい一週間くらい続けてみてフケの出具合を確認してみてください。

2回洗いする

これも、他のフケ対策サイトでは「洗い過ぎは良くないのでシャンプー2回洗いはダメ」と書かれていることがありますが、実際に試してみたところ2回洗いしたほうがフケが減りました。

同じく汗をかきやすい方は、1~2週間くらい2回洗いを試してみると確認できるかと思います。

ドライヤーで乾かしすぎない

洗髪後はドライヤーなどで乾かさないと頭皮に雑菌が繁殖し、フケの原因になります。

私もドライヤーで乾かさないとフケが酷いことになりますので、これは間違いないと思っています。

ただ、やりすぎて乾燥させすぎるのも良くないので、髪の毛ではなく頭皮が乾いた時点で止めるのがよさそうです。

睡眠を見直す

睡眠を見直したのもフケを減らす効果がありました。

私の場合、見直すといってもやったことは2つだけです。

  • 睡眠時間を増やす
  • 睡眠に悪影響があるもの(カフェイン)を摂取しないようにする

睡眠時間を増やすのは単純に早めに寝るようにしただけですが、それよりも効果があったのは、コーヒーをやめてカフェインを断ったことです。

カフェインを断つまで時間がかかりましたが、断てたことで夜早めに眠くなるようになり、結果的に睡眠時間を増やすことになりました。ただ、仕事中に眠くなったときにコーヒーに頼れなくなったのは少しツライです。

この見直しは、合うシャンプーを見つける前にフケ減少効果を確認できましたので、恐らく他の方にも効果があるのではないかと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です